彼女はゲーム脳




概要
 ゲーム好きでちょっと変わった感じの少女に恋をしたこれまたゲーム好きの少年と彼らを取り巻く人々のゲームパロなラブコメ四コマ、全十七ページ。

 序盤はヒロインのキャラで何とかなったが、中盤以降のネタ探しに苦労した作品。
 友人の感想はキャラは(俺が書いたキャラにしては)まぁ、かわいい。ストーリーは無難。パロネタを知らないため笑いづらい所が多かったとのこと。いっそのこと、どこぞの冒涜的アニメみたいにパロネタだらけにすれば……
 ここ最近、リアルで書いて完成させた三本目の漫画。過去二作品と同じように色々と課題の残る漫画だった。



登場人物


斉藤 蓮司
 主人公。ゲーム好きの高校生。彼が忍に告白する所から物語は始まる。
 精神的にうたれ弱く、体力もないがとりあえず優しい、そんな人である。顔が童顔でよく女の事間違えられる。自他ともに認めるゲームオタクである。

作者より
 とりあえず四コマにいそうな感じの可もなく不可もなくな主人公。童顔で男の娘っぽいキャラを目指して作ったら友人たちから「こいつ、女だろwww」という意見を頂戴した。どうしてこうなった。まぁ、キャラデザの中でなきぼくろ入れたり、色々と失敗していた気がしないでもない。
 キャラの苗字と名前の最初の二文字同士を組み合わせると某ホラーゲーのタイトルになる。NT以降、続編の情報がないんだよなぁ、好きなのに。


天道 忍
 ヒロイン。ゲーム好きの女子高生。日常生活でもゲームのセリフなどで話したりする変人。一応、美人設定ではある。
 とにかく何を考えているのかわからない電波キャラ。様々なゲームをプレイしており、そのセリフなどを暗記している、そこそこ痛い人。だがこんな子にも惚れる男はいる。

作者より
 変人だけど美人設定のヒロイン。画力が追いついてないのでそうは見えないけどね!一ページ目の五コマ目で彼女が言ったセリフを思いついたことによりこの作品は生まれたといっても過言ではない。要するにそれ以降の話の流れは行き当たりばったりである。
 彼女のおかしな言動がそのままオチに直結できるので色々と作者思いのキャラである。今回初めてつやべたにチャレンジしてみたが……うん、何も言うまい。
 キャラの名前を苗字の前に置いて名前だけ音読みすると某有名ゲーム会社の名前になる。ゲームやらない層を取り込んだのはすごいと思う、実際。


尾崎 マリ
 蓮司とは腐れ縁の幼馴染。彼に片思い中。誰も頼んでいないのに他人の面倒を見てしまうおせっかい焼き。運動神経抜群だが、ゲームの知識はなく疎い。

作者より
 常識人な主人公の幼馴染。幼馴染といえば主人公に片思い中だろ、JKという事でこんなキャラになった。ちょっと男勝りなポニーテール少女。本来は主人公の悩みを聞くキャラとして作ったんですが、なかなか本筋に絡んでくるアグレッシブなキャラでした。
 キャラの名前と苗字の頭文字を組み合わせると某有名ゲーム会社のキャラとなる。彼、今も昔も人気ありますよね。  


桃瀬 鉄美
 忍の友達。無駄に無口、というか喋らない。誰かに何かを伝える時は身振り手振りや携帯を利用する。色々あって蓮司の事が好きになる。忍よりレトロゲームよりのゲーマーである。

作者より
 ヒロインの友達。ネタが尽きたら新キャラ出せばいいや、で生まれた無口系キャラ。正直、勢いで生み出されたキャラなのにヒロインよりお気n(ry。今後、彼女が蓮司にレトロゲーの攻略法とかを聞くタイミングがあるんですがその中のいくつかは作者が本気で詰まった箇所だったりもします。
 苗字と名前の頭文字を合わせると、某有名ゲームのタイトルになる。俺は面白いと思うんだが周りに賛同者は少ない。そして名づけに協力してくれた知人たちには感謝。  


本編
1ページ目   2ページ目   3ページ目   4ページ目

5ページ目   6ページ目   7ページ目   8ページ目

9ページ目   10ページ目  11ページ目  12ページ目

13ページ目   14ページ目   15ページ目   16ページ目

17ページ目
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