ダブルクロス The 3RD EDITION

Violent Emotion

 

プレイ時期・2015年11月3日

ダブルクロスサプリメント、ヒューマンリレーションに掲載されている『Violent Emotion』を身内プレイ。いやぁ、初めてダブルクロスのPCやったけど、おもしろかったなぁ…。

 

 

シナリオ導入

 N市の高校に通う月宮翔一郎。彼はUGNイリーガルであることを隠しながら、親友の原田美奈子、笹川翔太とともにそれなりに平和な日々を過ごしていた。だが、数日前から笹川翔太は行方をくらます。それと同時に起こるN市でのFH襲撃事件。

 その中で翔一郎は最悪の再会を翔太とすることになる。

 

 

PC

月宮翔一郎(17)・コードネーム『ロスト=レイス』/サウス

トライブリード−キュマイラ/ブラックドック/ブラム=ストーカー

FHで生まれたオーヴァード。高崎隼人との出会いによりFHを離反し、今はUGNに協力しながらこの力の使い方を模索している。FHにいたときはマスターレイスとして将来を切望されていた。対抗種の力を持つ。

シナリオでの活躍

キャラシ裏に8行ほど設定を書いたら多少、ロールが安定したそんなキャラ。もうちょっと翔太ときちんと絡みたかったなぁ…。まぁ、なんだかんだで感動的な茶番を演出できたからいいか!そして出目は腐る。

 

 

ヘイト・シュタイナー(17)・コードネーム『ヘイト』/SUE

ピュアブリード−ブラックドック

 幼少の時に巻き込まれた事故により体の一部を機械化したUGNチルドレン。UGNに所属し、事故を起こした犯人を追っている。また翔一郎とは同級生である。

シナリオでの活躍

 同級生だったが、距離間が近いのか遠いのかよくわからない。そんなチルドレン。そしてホモ。なんだかんだで本編一番の攻撃力を持っていた。あそこでヘイトの攻撃がなければ即死だった。そして実は黒幕なんじゃねぇか?という疑惑がエンディングフェイズで浮上した。

 

 

支部 長(はせべつかさ)(45)・コードネーム『アースガルツ』/びくん

トライブリード−オルクス/エグザイル/バロール

 現在のN市支部長。生まれながらの支部長であり、親が権力を持っていたことで支部長になるために育てられた。しかし親に裏切られ、路頭に迷っていたところをテレーズ・ブルムと出会い、その知識を得る中でオーヴァードとして覚醒する。今回、春日恭二が何やら切り札を隠し持っているという話を聞くが……。

シナリオでの活躍

鉄壁な防御力を持つUGN支部長。そして安定の名前オチである。基本的に攻撃できるダイスはなく判定をする必要もないため、春日の不屈の一撃の効果も受けなかった。基本的にこのメンバーでは最年長であり、他のメンバーの保護者役である。そしてSTAP細胞の使い手。

 

 

姉川翼(16)・コードネーム『ウォーキングデクショナリー』/しおいぬ

ピュアブリード−ノイマン

 元UGNN市支部長。多くの事件で仲間を失い自ら支部長の任を降り、UGNエージェントとなる。そして謎のオーヴァード、ムーンエンブレイスにより部隊を壊滅させられる。

シナリオでの活躍

 色々あって支部長を降りた現役女子高生。そして今回も支援は鬼である。翔一郎に不信感を抱いていたので俺も色々と絡めたような気がしないでもない。つかPCで一番絡んでいたような気がしないでもない。そして敵が接近型しかいないため、基本的に先手を打たれ、移動することが多かった。

 

 

NPC

原田美奈子

 だーちゃん。ヒロインかと思ったが、それ以上に笹川との絡みのが激しかった(意味深)。最後、彼女にどう話すかがPC1の腕の見せ所だよなぁ…。

 

笹川翔太

 PC1の名前が最初、翔一だったこともあり、色々と混乱を招く。のちにPC1が改名。ホモでヤンデレでジャームの三重苦。最終的に翔一郎に倒される。

 

春日恭二

 かませ犬。GMが春日のロール楽しそうで何より。

 

 

GM・たこの

 初GMでありながら、まさかのPCがだれもふざけていないという事案が発生して色々と安定した。これは次回も期待せざるを得ない。基本的に一番苦労したのはPC1の設定がどうにもシナリオロイスと絡みづらかったことである。うん、シナリオ終わってみると俺がGMでもかなりつらい気がしないでもない。が、まぁ、おもしろかったからいいんじゃないかな?

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