ダブルクロス The 3RD EDITION

『Dual Calamity』

プレイ時期・2014年8月15日

 上級ルルブに掲載されていたDualCalamityを身内プレイ。何というかいい流れでまとまったような気がしないでもない。

 

 

シナリオ導入

 N市で広がる一つの噂、それは銀色の雨を見ると新しい自分になれるというもの。自分を変えたいと願う少女の願い。それは全ての崩壊の始まりだった―。

 N市高校にてオーヴァード適性のある少女、高原悠の監視をする那須七海。だがある日を境に高原悠に異変が起こり始める。

 銀色の雨、そして不死身の敵、デュアルカラミティに翻弄されるUGNの面々。オーヴァードたちはこの事件を解決する事ができるのか―。

 

 

PL

那須七海・コードネーム『ブラッディ・オーシャンズ』/しおいぬ

ピュアブリード−ブラム=ストーカー

エフェクト−赤色の従者、愚者の兵装、声なき者ども他

Dロイス―賢者の石

 御剣の旧家。那須家の長女。現在はN市支部に協力をしている。N市支部からオーヴァード適性のある少女、高原悠の監視をするように命令され、彼女のいる天文部に入っている。

シナリオでの活躍

 今回のPC1。相変わらずのお嬢様ロールである。戦闘時には安定の従者作成で戦う。そして今回は日常の代行者などのイージーエフェクトも使ったりした。高原悠との絡みはそこそこ。(今回は時間も短かったり、仕方ないね)また今回からDロイス『賢者の石』を獲得した。

 

 

リュウセイ=ブレードフィールド・コードネーム『闇夜の電波障害(ダークバンデット)』/たこの

クロスブリード−ブラックドック/ソラリス

エフェクト−アームズリンク、バリアクラッカー、アドレナリン他

Dロイス―戦闘用人格

 極貧の家庭に生まれ、貧困にあえいだ幼少期を送る。能力に目覚めてからはUGNに保護されるがちょくちょく脱走して能力で盗みを働いていた。

 のちに緒方レミから『戦闘用人格』の調整を受ける。今回の事件で裏切った緒方レミを追うが―

シナリオでの活躍

 今回のPC2枠。相変わらずイージーエフェクトをミドルで使うキャラクターである。戦闘面においてもバリアクラッカーが色々と最強すぎて生きているのがつらい。戦闘用人格におけるキャラロールの変更とか色々と苦労したようだった。

 クライマックスフェイズに関しては正直、緒方との関係があまりいい関係じゃなかったので変更させてもらった。でもしょうがないね。

 

 

伊賀琴美・コードネーム『あつし』/SUE

クロスブリード−エンジェルハイロゥ/ノイマン

エフェクト−オウガバトル、鏡の盾、ブリッツワーク他

Dロイス―闇使い

 那須謙信の後にN市支部長として就任したボディビルダー。その正体は魔法少女であり、魔法と筋肉を組み合わせた全く新しい力を使う。霧谷から銀の雨事件の解決を依頼される。

シナリオでの活躍

 筋肉による魔法(物理)を得意とするボディビルダーな支部長。だが【肉体】は低い。(どういう事だ?)データ的にはRCでの射撃するタイプ。鏡の盾による筋肉反射とかどういう事なの…。今回のセッション、演出面では色々とすさまじいキャラだった。だけどこういうキャラは一人いればいいな。

 

 

速水轟・コードネーム『浪速のスピード☆スター』/びくん

ピュアブリード−ハヌマーン

エフェクト−音速攻撃、先手必勝、スピードフォース他

Dロイス―スピードスター

 タクシー運転手をしている関西人のオーヴァード。元々は走り屋で能力も最速といわれるハヌマーンで何よりも早さを求める。デュアルカラミティにとどめを刺すが―

シナリオでの活躍

 関西弁で喋るタクシードライバー(だがタクシーには乗らない)。最速のシンドロームの名に恥ずぬ行動値25という高さと時より二回攻撃を行い色々と早かった。また関西弁のロールがなかなか板についていたような気がしないでもない。あと何だかんだでミッチーと絡む。

 

NPC

ミッチー・ウェスター

 悪ふざけの極地。と思われるがスターシステムとかクロスオーバーとかそっちの部類。

 

ボディビルダーA

 (ムキィ)

 

デュアルカラミティ

 リュウセイの戦闘用人格とキャラがかぶっていたような気がしないでもない。

 

高原悠

 PC1が女だった事もあり、色々とキマシ。

 

緒方レミ

 いまいち活躍の場がなかった。

 

エージェントブロッカー

 イージスの盾+ジュラルミンシールド。固すぎワロタ。

 

ネームレス

 突発的に上級ルルブから出したNPC。こういうのが自然に出せるようになればGMとしていいんだろうが、まだ難しい。

 

 

 

GM・サウス

 昨日のメタガと比べると安定した内容だった気がしないでもない。情報収集などでそこそこオリジナルのシーンを挿入できたからこの流れを維持していきたい所。あとはもうちょいNPCとしてPCと絡めればいいのだが、やはり色々とTRPGは難しい。

 

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