クトゥルフ神話TRPG
『妄執を越えて―FULLMETALALCHEMIST―』
プレイ時期・2016年5月29日
クトゥルフ神話TRPG、同人サークル『九頭竜堂』のひふみいろは様作成のシナリオ『妄執を越えて』を再び身内プレイ。ハガレンはバイブル
シナリオ導入
医者を志していたオカルト記者の一二三五郎は三月に世話をしている少女、三迫美沙子から旅行に誘われる。そこは彼女の祖父が執事として働く孤島の館でのバカンスというものだった。謎めいた少女、若林わかばとの出会いの中、五郎は楽しい休日を過ごすのだったが……。
PC
一二三 五郎(ひふみごろう)(32)/びくん
医者を志していたが、オカルト記者へと転向した男。写真をとるには一瞬のスキを見つけなければならないという独自の理論を持ち、武道の心得がある。記者であるが写真に撮られる事で魂が吸われるという迷信を信じており、また4という数字を異常に恐れている。
美沙子とはともにスパイごっこをするような仲。
シナリオでの活躍
美沙子とスパイごっこをしたり、闇のデュエルをしたりする程度の仲。だが子供銀行の金で許したりもする大人らしいところもある。選んだヒロインはわかばであり、寝ているわかばを見てSAN値が回復したりするという事もある。また梯子では自分が先に行きわかばのパンツを見ようとしたり、『O。つまりおっぱいという事か』と何かと欲望に忠実なキャラとなっていた。
また精神障害で4を恐れていることで4の部屋には入れないという窮地に陥るが、わかばにキャラクターチェンジする事によりどうにか窮地を脱する。またハガレンはバイブルであり、錬金術の頂点である賢者の石を巡りわかばと競争したりしている。
元々いたNPC
三迫美沙子
ゲロインその1。色々あり腹黒ヒロインとなるがのちにモブとなる。また一二三とのかけごとで子供銀行の金を使う程度の外道。最終決戦後は会話シーンもあったが色々と飛ばされる。
若林わかば
ゲロインその2。『という事ね』というだけで何もわかっていない頭からっぽヒロイン。のちにニンニクを生で喰ったりする腹ペコ属性も追加された。4の部屋ではキャラクターチェンジによりびくんが操作する事となる。
三迫敏郎
美沙子の祖父。通称『ロビン』。三迫=ロビン=敏郎というミドルネームがついた。美沙子がヒロインではななかったため、多少影が薄い。
灰村法円
館の主人。わかばの祖父であり、五郎たちを歓迎する。
いなかったNPCやら小道具
水野さん
金剛島に行くための船を出した漁師。水野丸という漁船を所有し船酔いした五郎とヒロインたちを『水野さんの水』で救う。
ミッチー・ウェスター
わかばの親戚の画家。彼女に絵を教えた。
伝書鳩
金剛島の館の周りを飛ぶ行先マーカー。
ニンバス2000
クライマックスで二通の手紙とともにフクロウ便で届けられる。それに乗りわかばを迎えに行こうとした五郎だったが……。
ハガレン
PC及びヒロインが持つ魂のバイブルまたの名を聖書。法円が持つ等価交換を無視した錬成を賢者の石と断言するわかばやあの杖についている赤い石を五郎が賢者の石と断言するあたり、凄まじい人気があるようだ。
ゴーレム
館の部屋に設置された守護のドア。『ようこそ、○○へ!』というシステムメッセージとともに来客者を歓迎する。だが去る者は追わず!
トイレ
敵が流体なら水に流すは基本戦術
KP・サウス
ハガレンはバイブル。というわけで二回目のシナリオ回し。正直、製作者様には全力で土下座をしなければならないレベル。だがみんなが楽しめた卓こそ成功(白目。