クトゥルフ神話TRPG
『オマモリサマ』
プレイ時期・2016年12月3日
クトゥルフ神話TRPG、サークル『九頭竜堂』様製作の九頭竜堂COCシナリオ集 第三章−白ノ章−掲載の『オマモリサマ』を身内プレイ。法力万能説。
シナリオ導入
赤生市に居を置くミスカトリック学院大学。そのオカルト研究会の合宿で訪れたとある町でそのメンバーは肝試しをする事となった。肝試し自体は無事に終わりを迎えたのだったが、メンバーの一人である佐藤がある人形を見つけた事により、探索者たちは神話的事件に巻き込まれる事となる。
PC
本田 一二三(68)/しおいぬ
オカルト部の顧問である教授。趣味は人類学で運動の為にバッティングセンターに通い愛用のバッドを携帯している。
日本酒を飲んだ事により、風呂場で寝て神話的事件に巻き込まれる事となった。幸運ロールに成功しなければきっと全裸だったが、それは問題なく成功したためどうにかなった。他のキャラが色々ぶっ飛んでいたため、キャラが薄くなったような気がしないでもない。
NPCの絡みに変態感があったが、それはきっとPLとPCを分けられなかったメンバーの気のせいであろう。きっと。
押切小太郎(21)/たこの
私立探偵に憧れる大学生。心理学科を先行しており、勘が鋭い。
普通のキャラかと思われたがそうでもなかった気がしないでもない。だが、それらは全て一晩寝た事によって色々と忘れ去られている。PLの頭の中では後述する二人のせいで日本人形はでかいままの状態で話が進んでいたらしい。
最後の戦いでMPを使い、今回の神話生物の封印に成功した。
山乃進(21)/びくん
山岳救助隊になりたい大学生。山の不思議に憧れ、オカ研に入り浸っている。だが、その技能は一般人に毛が生えた程度しかない。
日本人形を背負った事により、その日本人形が等身大になっていた。また今回はPLの出目も悪くほとんどのロールに失敗しており成功したのは一回しかないような気がしないでもない。
丁字 法蔵(20)/SUE
ミスカトリック学院大学、仏教学部に所属する寺生まれの20歳。趣味は天体観測と仏像掘り。
今回の元凶。『人形が大きくなっている』の発言で長時間の間、人形が等身大となっていた。そして全ての技能ロールが法力になる。また寺生まれだからか、何か色々なものが見えていたらしい。
なんか一時間ぐらい説法をしたようなので神話生物の登場判定を二回振らせていただいた。まぁ、仕方ないね。
NPC
きぃちゃん
探索者が夢の中で出会った少女。最終戦で補助者しか読まなくていい祝詞を読んでしまうドジっ娘。『きぃちゃん『君の名は』?』で自治ネタも問題なく対応できる。
佐藤篤志
歩く死亡フラグ。何か首に数珠みたいなものをつけていたため、法蔵の持つ数珠と共鳴したりもしたが、どうでもよかった。
物語終了後、きぃちゃんの親父さんと異世界で戦うバトル物のネタとかもでたりした。
KP・サウス
エネミーデータとか色々と忘れたものもあったが、どうにかなって本当によかった。一応、道筋はあった気がしないでもないがやはり本筋は崩壊しているような気がしないでもない。