クトゥルフ神話TRPG
『蕎麦屋OF THE DEAD』
プレイ時期・2017年2月5日
クトゥルフ神話TRPG同人シナリオ集『カオティックカーニバル』掲載の『蕎麦屋OF THE DEAD』を身内プレイ。
蕎麦とうどんが交差するTRPGだったな。
シナリオ導入
国会議員である山下大志はある日、自分の息子とお抱えのうどん屋とともにうどん県と呼ばれる某県に旅行で訪れる。
だが、目が覚めるとそこは蕎麦屋だった。蕎麦アレルギーにより、食せば死ぬという恐怖感の中、謎の怪物、蕎麦人間から逃げる逃避行が始まった。
PC
山下 大志(50)/たこの
国会議員。蕎麦アレルギーを持っているが、他に卵・牛乳・落花生・エビ・カニ・大豆・イカ・ETC…といった様々なアレルギーを持っている。ただ小麦アレルギーではないので、お抱えのうどん職人を雇っている。
芸術(握手)は本編ではほとんど死に技能となる。また選挙区から外れてしまっていた事により、フィールドパワーソースを得る事ができなくなっていた。また大正時代から受け継がれている菊一文字政宗の使い手でもある。
最終的にうどんを食う。
山下 大翔(22)/SUE
大志の息子であるFラン大学に通うバカ息子。大志から蕎麦アレルギーを受け継いでいる。最初に入手した木刀により武器を最初から持っている二人と同じように蕎麦人間と互角に渡り合う。
また登場したNPCがほとんどコンパ仲間でありそれなりに交流が広く、将来政治家として有望視されている。
最終的にカレーライスを作って食べる。
加納 どん兵衛(30)/びくん
大志お抱えのうどん職人。うどん県出身で国際うどん大学を卒業したうどんの申し子。また幼いころより武術を嗜んでおり、うどん格闘家として彼の両隣に出る人間はいない。彼も蕎麦アレルギーである。
物語当初はダイスの出目が腐っており、どんだけ高い技能でも失敗していたため、うどんのフィールドパワーソースを失っていた疑惑があった。のちに1と10の目を交換したりした事で本来の力を取り戻す。
芸術(うどん)で茹で上がった蕎麦を食おうとしてファンブルをしてKP、PLともども困惑させる。
最終的にうどんを作って食う。
NPC
白井陽菜
探索者が最初に出会う女子大生。影が薄い。
みーくん&まぁちゃん
二人で一人のバカップル。画力の低さから幼稚園児と間違われる。
黒崎敏郎
膝に蕎麦を受けてしまってな……。ここは俺に任せて先に行け!
蕎麦人間
女型もいる。今回の敵役
KP・サウス
シナリオがかなり頭のおかしいシナリオだったので相対的にまともになった気がしないでもない。そんな回だった。またこういうシナリオは回していきたいところ。