クトゥルフ神話TRPG
『真理の代償』
プレイ時期・2017年5月7日
クトゥルフ神話TRPG、同人サークル『スタヂオひまつぶし』様作成の『真理の代償』を身内プレイ。
久々にKPやった影響からか、KP力が落ちてるなぁ……。もっとやろう。
シナリオ導入
探偵である片岡誠が兼業で行っている食堂。そこの常連客である三人の探索者はある日、そこに逃げ込んできた二人と出会う。それが新たな神話的事件の始まりだった。
PC
山下大志(50)/たこの
蕎麦屋から脱出した国会議員。信用はないが、持ち前の握手と家宝の菊一文字正宗で戦局を打開するのに長ける。
子供たちの食事を作るため、正宗でまな板を破壊したり、豚を呼び出す程度の能力を持つ。最終決戦で狂気に陥るが、どうにか回復して最後にマリーに家族の写真を渡した。
シュー・ゾウ(40)/びくん
スポーツマンをしている筋肉モリモリマッチョマンの初期キャラ。まさかの再登場である。水野さんのモリを所持している。
子供の食事を作るために一瞬でハンバーグの粘つきを出したり、豚を間引く程度の能力を持つ。
最終決戦で狂気に陥り、輝也をマーシャルキックで攻撃する。その後、KPの悪ふざけで勢いあまり屋上のフェンスから落下して死亡した。力の代償。
最後に祐樹の師匠となる。
高木順一郎(54)/しおいぬ
医者兼大学教示をしている遊び人。白無垢からの参戦となる。
基本的に他のキャラとは違い、片岡誠ととの調査を中心に行った。またヒーラーとしてそこそこ活躍する。
最終決戦でペンキを片手に魔法陣を消そうと試みていたが、アドベンチャーパートのため行うことができなかった。どうやら前回のシナリオで小倉トーストを気に入ったようでそこそこ食べている。
NPC
片岡誠
探索パートでは役には立っていなかったが、戦闘面寄りに技能をとっていた。
最終決戦ではその高い戦闘技能でラスボスを気絶させかけるが、PCに活躍の場がないため、あえて倒れないようにした(今までもNPCが決着つけるシナリオはあったけどそれじゃ面白くないようなぁと思い、アドリブでやった)。
探索者との関係は大志、シュー・ゾウに関してはノンアレルギー食やプロテイン入りの料理というニッチな料理を提供している固定客。順一郎については探偵業でなんやかんややっている上で常連客。
瀬川マリー
本作のヒロイン。KPのロールプレイ能力により喋ったり喋らなかったりするが、今回はPCとも絡めてよかったような気がしないでもない
瀬川佑樹
主要NPC。気が付いたらシュー・ゾウと素晴らしい関係を築いていた。基本的に前半はよくしゃべっていた。
瀬川耕太
そこそこモブとなっていて最終決戦にもいなかった。
瀬川美佳
お母さんというより探索者といった感じ。ロール難しい。
河本輝也
急に小物になるラスボス。最終決戦でシュー・ゾウの蹴りを喰らって落下死する。
加納 どん兵衛
友情出演。瀬川家を見張る大志にうどんの出前を届けていた。
KP・サウス
日本兵イムホテップと一緒のシナリオ集に掲載されていたシナリオ。どうなるかと思ったが、NPCとの絡みもうまくいきどうにかまとまった。
KPとしての今後の課題としてはNPCのロールと自然な会話な気がしないでもない。中盤はまだよかったが、序盤はそこそこグダグダしたからなぁ…。次回は気を付けよう。