忍術バトルＲＰＧシノビガミ

『ロードムービー』

プレイ時期・２０１４年９月１５日

　冒険企画局が出したサイコロ・フィクションの第二弾である、シノビガミ。それのスタートブック上に載っているロードムービーを身内プレイ。初回のためルール確認が多かった気がしないでもないが、何とか終わらせられました。

 

 

シナリオ導入

　斜歯、比良坂、鞍馬の三流派によって共同開発された対隠鬼兵器『時姫』。だが、彼女は一人のハグレモノによって連れ去られてしまった。三流派の忍と隠忍たちがハグレモノを追う！

 

 

ＰＬ

鵜飼百足（２０）／たこの

　普段はフリーターをしているハグレモノ。ムササビとモモンガを操る鳥獣術に長ける忍。右衛門左衛門とは師弟の間柄にあたる。時姫奪還を比良坂より忍務として受けていたが、彼女に一目惚れし彼女と共に逃げ伸びようとする。

流派―ハグレモノ

シナリオでの活躍

　今回のシナリオの最序盤では時姫を守るために行動する唯一のキャラだった。そのためわりかし孤独な戦いを強いられていた。そして時姫連れ帰る勢は特に襲いにこないため序盤はなかなか絡むタイミングがなかったようだ。

　だが、２サイクル目より演出やらバトルシーンやらで無駄に戦闘を行った（そのほとんどが姫路城付近である）。何だかんだで情報収集なんかも他のＰＣと比べると一番、秘密を集めてたりした。最終的に追いかける勢を倒しつくし、陣営を勝利に導いた。

 

 

柳生シュレッダー（４４）／びくん

　比良坂機関に所属する忍者。経済力によって敵を攻撃し、秘密を知った人間の心を揺さぶる情報戦を得意とする。今回、上忍からの命令で他の流派より先にハグレモノを倒すのを目的としているが、彼自身にも何か時姫に関する【秘密】があるようだ。

流派―比良坂機関

シナリオでの活躍

　最初は右衛門左衛門と茶会をしたりと意味がわからなかったが、２サイクル目で百足に戦いを挑んだが、その後、百足の攻撃を喰らって行方不明となった。その後、色々あって百足と共闘する。その後、並み居るＰＣをボコボコにした。最終的に百足とともに時姫守る勢を勝利に導いた。

 

 

黒鉄白真（１９）／サウス

　斜歯忍軍に所属する体の一部を機械化した忍者。何より戦闘を望む殺戮者である。時姫についてある事を知っている。

流派―斜歯忍軍

シナリオでの活躍

　どうも私です。ライバルキャラとか言ってたけど、結局それができたのは３サイクル目だったりする。基本的にサイコロの目がひどすぎた気がしないでもない。このシナリオ以外はだいたいＰＣが４人だけだったので次回はゲーマスに集中したい。

 

 

三國昭造（享年・２８）／ＳＵＥ

三國貿易を取り仕切る三國一族の一人である忍者。その正体は異形の者の血を引く隠忍の血統の一人。なまくら忍者どもの作った対隠鬼兵器である『時姫』を一目見るために今回の戦いに参戦する。だがその裏側には秘められた秘密があるようだった。

流派―隠忍の血統

シナリオでの活躍

　最初の一般人ロールから一点、３サイクル目辺りで時姫を奪いとってラスボスとなったりした。そしてヘイト値が高すぎて最初に脱落して死亡する。シナリオ的にかなり難しい使命と秘密を持っており、かなりロールプレイはしづらさそうだった。次回はもうちょいやりやすいキャラをやってもらいたい。

 

 

右衛門左衛門（４８）／しおいぬ

　鞍馬神流に所属する坊主である忍者。流派に準ずる忠義熱き男で百足とは師弟の関係にあたる。上役からの命令により、時姫を連れ去った百足を追う。

流派―鞍馬神流

シナリオでの活躍

　色々あって戦闘面ではボコボコにされていてクライマックスフェイズではすでに半死半生の状態だった。その他もわりと堅実なロールをしていた。そして過去回想で姫路城の設定を作った人。今回のシナリオで生き残ったが、次回でキャラを作り直す模様。

 

 

ＮＰＣ

時姫

　ちょっと強気な時姫。画像は装甲悪鬼村正の茶々丸。

 

流派の方々

　比良坂、鞍馬、隠忍の人たちがＮＰＣとして登場。基本的にＧＭの悪ふざけが多い画像だったが、それぞれの流派の特徴を表したＮＰＣだったりします。

 

 

ＧＭ・サウス

　今回は初シノビガミでスカイプセッションの上、諸事情で短い時間でプレイしなければならなかったわけなんだけど、なかなか綺麗にまとまったような気がしないでもない。シノビガミ自体がシナリオを作りやすいシステムであるため、これからもちょいちょいやっていきたいです、はい。