ソード・ワールド2.0
『バルトゥーの屋敷』
プレイ時期・2015年5月4日
ソード・ワールド2.0のルルブ1掲載のシナリオを身内プレイ。それにしても物理の弱さといったら……
シナリオ導入
テラスティア大陸北部に存在するルキスラ帝国。その同名首都で暮らす冒険者、『ラブ・ハンター』の二人。いつも通り、冒険者の店<蒼き雷の剣亭>にいると、探し屋のマイエルから未開の遺跡探索をしてみないかと誘われる。二人はその遺跡内にある愛を探すためにそこへ赴くのだが……。
PL
ラピード(40)/びくん
人間になってしまうという奇病を患いそれを直すにはお姫様のキスが必要と言う事が判明する。そして大冒険の末にシャドウのお姫様と出会い、恋に落ちるが、王様にばれて投獄されてしまう。その後なんやかんやあってタビットに戻り、今はルキスラ帝国で冒険者として活動している新米冒険者。パーティ・ラブハンターの一人。マフラーがトレードマーク。
種族・タビット/生まれ・妖精使い
取得技能―フェアリーテイマーLV2・スカウトLV1・セージLV1
戦闘技能―魔法誘導
シナリオでの活躍
新米冒険者なのになぜかすでに一つの冒険を終わらせていた老い先短い(タビットの平均寿命は50歳なため)ウサギ。愛を知るために行動する。戦闘では魔法、探索ではスカウト技能を使い色々と大活躍した。様々な妖精を操り、サーラマやシルフィーと名前をつけている(エレメンタリオは関係ない、いいね?)。
基本的にジキルに肩車されたマスコットキャラ的な雰囲気もあったが、窮地に陥った際マフラー掴まれて投げ飛ばされたりと扱いはわりとひどい。
ジキル(40)/たこの
自立機動型ルーンフォーク、略してジキル。愛を知らず、死んだ博士の遺言で愛を知る為に冒険者となったメイド型ルーンフォーク。わりかし黒い。戦士としての生まれをいかし、敵の攻撃は片っ端から回避する。のちにラピートと出会い、彼を主人と仰ぎ、パーティ・ラブハンターの一人となる。色々と旧式のようで暗視機能を使用している時、たいまつを使われるとエラーが生じたりする。
種族・ルーンフォーク/生まれ・戦士
取得技能―グラップラーLV2・コンジャラーLV1
戦闘技能―武器習熟/格闘・追加攻撃・投げ攻撃
シナリオでの活躍
ルーンフォークのグラップラーであり、基本的にラピートを守る壁役に近い役割をした。戦闘面では命中率の低さと当たってもあまりダメージを出せない物理攻撃に色々泣かされ、のちに書かれたメモにも物理ゴミの文字があちらこちらに点在していた。まぁ、初回だししょうがないね。基本的に戦闘面では膝蹴りで敵を蹴り、投げ技で飛んでる敵もビターンしたりした。今回の冒険で金と力が愛とか色々とダメな方向に話が進み始めたような気がするが、ロリでかわいいから何でもいいんじゃないかな(暴論)。
シナリオ後、転職システム(初回でよくわからなかったから一回だけなら技能変えていいよというハウスルール)により、グラップラーとレンジャーに技能が変更された。画像はエルノア的な何か。
NPC
ルーサー(50)
『膝にバジリスクを受けてしまってな…』。画像はコマンドー。
マイエル(34)
探索はしない。箱は開けさせられる。
サーラマ
(行為判定に成功するため)有能。
シルフィー
(行為判定に失敗するため)ポンコツ。
ジキルを作った博士
ジキルが間違った道に進んでいる為、天からツッコミを入れるが精霊とか妖精とかなんかそれっぽいものは見えないため基本的にはスルーされる。
GM・サウス
最初のシステムだというのに安定した流れで驚愕した(やはり前日にルルブを読むのは大事だな)。そして物理がこれだけダメージが出せないとは……。多分、作り方とかスキルの取り方もあるんだろうか……。
なかなか面白かったし、時間を見つけて何度かやりたいなぁ……